見えない箇所にこそこだわり、
耐震性・耐久性を追求。

杭基礎

コンクリート既製抗42本を、地表面から約17m以深の強固で安定した支持地盤までHybridニーディング工法で貫入し、建物をしっかりと支えています。
杭基礎概念図
杭基礎概念図

強固なコンクリートの採用

コンクリート設計基準強度は27〜36ニュートン(N/m㎡)。これは1㎡あたり約2,700〜3,600トンの圧縮力に耐えるという強固なコンクリートです。
image
コンクリート強度概念図

溶接閉鎖型フープ筋

柱帯筋には、あらかじめ工場で帯筋として継ぎ目を溶接した溶接閉鎖型を採用。強度と耐久性を高めています。
溶接閉鎖型帯筋概念図

壁床構造

壁の躯体は外壁150mm以上を確保。躯体の強度を高めるとともに、気になる外部音や館内の生活音の響きを抑えます。また床面も、200mm〜230mm※の床スラブに、「ΔLL(Ⅱ)-3」の二重床を採用。遮音効果が高く安全性にも優れた構造になっています。 ※水廻り、配管部等は除く
壁断面図
壁断面図

ダブル配筋

主要な壁は、鉄筋を二重に組み上げるダブル配筋としました。シングル配筋と較べ、高い強度と耐久性をもたらします。
ダブル配筋
ダブル配筋概念図

かぶり厚

日本建築学会JASS5の数値に基づいたコンクリートのかぶり厚30mm以上※を確保。鉄筋の劣化を抑え、末永く守ります。 ※RC構造部分の住戸柱の場合。部位により異なります。
かぶり厚
かぶり厚概念図

戸境壁

戸境壁部分のコンクリートの厚さは約180mm〜230mm。住戸間の遮音効果を高め、快適な住環境をもたらします。(一部除く)
戸境壁
戸境壁概念図

断熱

屋上や外壁、最下階床下など建物に断熱材を施しています。
断熱
断熱範囲

住宅性能評価書を取得予定

国土交通大臣指定の第三者機関が評価する「設計住宅性能評価書」を取得。また竣工時には「建設住宅性能評価書」の交付を受ける予定です。
設計性能評価 建設性能評価

「フラット35」S利用可能

優良住宅取得支援制度「フラット35」Sの技術基準である、住宅性能表示制度による「断熱等性能等級4 」を満たしており、優良住宅として当初5年間の実行時融資金利について優遇を受けることができます。
「フラット35」S