一戸建てとはこんなに違う?!マンションならではの暮らしやすさを検証
新居探しを行うとき「一戸建てにするか?マンションにするか?」については、誰もが一度は迷うポイント。近頃は、従来“一戸建て派”だった方たちが、老後生活の暮らしやすさを考えて“マンションへの買い替え”を検討するケースも増えています。中でも、近年全国的に注目を集めているのは都心回帰のライフスタイル。アパマンションの《プレミアシリーズ》は、比較的都心に近く、利便性が豊かな立地。「駅に近い」「商業施設に近い」などマンションならではの快適利便性を実感できる“快適都心生活”を提案しています。そこでこのページでは、《プレミアシリーズ》の暮らしやすさについて、魅力を検証してみましょう。
高い断熱性により外気をシャットアウト、冬場の光熱費削減にもつながります
北陸地方をはじめとする寒冷地において、マンション生活の最大のメリットのひとつに挙げられるのは、何といっても「冬場の室内の温かさ」でしょう。鉄筋コンクリート構造のマンションは、それぞれの外壁側などに高性能断熱材が使用されているほか、窓には優れた気密性を持つサッシが採用されているため、建物全体の断熱性能が一戸建て住宅よりも高められてます。陽射しを部屋に取り込んで熱を逃しにくいのでリビング・ダイニングは暖かで快適。また、冬場の光熱費を軽減することができ、“家計にもやさしい快適生活”が実現します。
新築マンションならではの最新設備
《プレミアシリーズ》では、マンションならではの現代的な最新設備を導入しています。プレミア〈富山けやき通り〉では、長雨や雪のシーズンでも洗濯物をカラリと乾すことができる『浴室暖房乾燥機』、生ゴミをその場で粉砕処理しゴミ出しの回数を減らすことができる『ディスポーザー』、火を使わないためお子さんやお年寄りの方も安心できる『IHクッキングヒーター』、収納豊かな『三面鏡型洗面化粧台』など、日々進化し続ける快適設備は、これからスタートする新生活の“快適な暮らしやすさ”をしっかりとサポートしてくれます。
フラットな居住空間なら、老後生活も安心
共用部と各室内の段差を極力省き、つまずきやケガが起こらないよう配慮された『バリアフリー設計』が導入されている点もマンション生活の魅力のひとつ。ベビーカーを押してお出かけするとき、旅行用のトランクを引きながら移動するとき、万一の介護等で車椅子が必要になったとき、2階建ての階段を昇るのが辛くなってきたとき・・・段差の少ないバリアフリーの住空間なら、体力的な負担を軽減しながら末長く快適生活を送ることができます。近年、年配の方を中心に「長く住み慣れた一戸建てを離れてマンションへ引っ越したい」と考える方が増加しているのも、こうした点に理由があるようです。
明るさと眺望は、マンション生活の醍醐味!
分譲中の《プレミアシリーズ》は地上7階~13階建ての建物が中心。高さのあるハイサッシを採用しているので、中層階以上の住戸であれば、冬場でもリビングの奥までたっぷりと陽光が届けられ、1年を通して明るい住空間を満喫できます。また、周辺の街並みを上空からの目線で一望できる豊かな眺望は、一戸建てではなかなか感じることのできない“マンション生活ならではの醍醐味”とも言えるポイント。季節を問わず実感できる採光性の高さと窓辺に広がるワイドな風景にはぜひ注目したいところです。
雪かきなど、冬場の雪対策からも開放!
冬場の一番の悩みのタネともいえる雪対策ですが、毎年敷地内の通路・庭・敷地周りの雪かきをするのは大変な労力と時間がかかるもの。しかし、マンションの場合は敷地周りに融雪装置が設置され、シーズン到来前に点検を行うなど管理スタッフが細やかに対応してくれるため、煩わしい冬場の雪対策から解放されます。
改修の不安を軽減!修繕計画や予算管理も管理会社がしっかりサポート!
住まいは、雪害対策や沿岸部の塩害対策など、強度を保つための点検・改修計画を綿密に立てることが重要です。一般的に、一戸建て住宅の場合は10年目で100万円、30年目で500万円程度の改修費用が必要とされていますが、寒冷地の場合では、屋根の積雪荷重点検や海風による鉄骨腐食の確認など調査したい項目も多く、スケジュールや予算を個人で管理するのは大変な作業です。
しかし、マンションの場合は新築時にその建物に適した長期修繕計画が明示されるほか、各住戸ごとに修繕積立金を毎月納めることで、管理組合で修繕費用をプールしてくれます。もちろん、修繕への関心を持つことは大切なことですが、「管理会社へおまかせすればしっかりサポートしてくれる」という心強さもマンションならではのメリットとなります。
暮らしを守るための安心材料、
現代生活に欠かせない先進のセキュリティシステム
住まいの防犯性能は日々進化し続けています。個人の一戸建て住宅で先進のセキュリティシステムを導入しようとすると、初期の設備投資も含めて維持・管理費用など大きなコストが発生してしまいますが、マンションの場合は“敷地と建物全体を入居者全員で守る”という概念のもと、各自でセキュリティ費用を支払うことによって安心・安全への備えを行っています。また、《プレミアシリーズ》では、全国にホテルを展開しているアパグループならではのホテルライクなエントランスが日常のワンシーンを彩り、一戸建て住宅ではなかなか味わうことのないラグジュアリーな生活空間を体感できます。このページでは《プレミアシリーズ》の暮らしを守る先進セキュリティシステムや独自の入居者サービスについてご紹介します。
不要な部外者の侵入を食い止める安心のトリプルセキュリティ
①マンションのエントランス入口→②1階エレベーターホール入口→③各住戸の玄関入口と、3段階の防犯チェックポイントを設けた『トリプルセキュリティシステム』を導入。在宅している方がオートロックの解除を行わない限り、マンションのカギを持たない部外者は建物内へ入ることができず、エレベーターのドアも開かない仕組みになっています。また、各住戸内に設置された『TVモニター付きインターホン』では、鮮明なカラー画像で来訪者を確認可能。録画機能も備えているため、留守中にどんな人が訪ねてきたか?についても再生して確認できます。
各住戸の玄関ドアもセキュリティ対応
リーダーにキーヘッドをかざすだけで、エントランスの自動ドアと住戸の玄関ドアを解錠できる『ノンタッチキー』を採用。カギ穴が隠れているため、ピッキングなどの空き巣犯罪やいたずらの抑止効果につながります。
また、ドア本体には近年増加しているサムターン回しを防ぐ『防犯サムターン』や、こじ開けを防ぐ『鎌付きデッドボルト錠』を搭載。不正解錠を防止し、住まいの安全を守ってくれます。
犯罪を抑制する安心の防犯カメラ
部外者の出入りが多くなるエントランスをはじめ、共用スペース内の随所に『防犯カメラ』が設置され、24時間体制で館内の安全を監視します。特に、夜間やエレベーター内部などは人の目が行き届きにくくなるため、万一の事故や重大な犯罪発生の際には、有力な証拠として残すことができます。
見守られている安心感・・・
24時間緊急通報システム
《プレミアシリーズ》では、万一の事件や事故、苦情・相談、建物設備の異常などの問題が生じた場合、状況に応じて警備会社や担当フロントマンが迅速な対応を行う『24時間緊急通報システム』を導入しています。「いつも誰かが見守ってくれている」という安心感を実感できる24時間・365日の有人受付体制は、女性の一人暮らしや高齢者世帯の方にとっても心強い存在となりそうです。
いざという時に役立つ、
コミュニティ形成もサポート
アパグループでは、万一の救命活動に備えて社員に対し『救命救急講習』の受講を推進おり、マンション管理を行う管理員『ライフマネージャー』も約8割を超えるスタッフが受講を完了しています。実際にアパグループ内ではAEDを使用した救急救命が3件行われ、尊い命を救ったことで消防署より表彰を受けています。また、マンション内では他の企業とコラボしてセミナーを開催することも。防災意識の向上を目的とした『防犯・救命セミナー』をはじめ、『美容セミナー』『インテリアセミナー』『ビールセミナー』などの身近なテーマも多く、入居者同士の楽しい交流の場として好評となっています。このように、日ごろからマンション館内の円滑なコミュニティ形成を図ることによって住民同士の関係性が良好になるため、万一の災害時にはスムーズな共助活動のサポートにもつながりそうです。
買う前に知っておきたいお金の話
住まいを購入するための準備資金や、実際に買ってから発生するランニングコストなど、「住まいにまつわるお金」はいろいろあります。このページでは、マンションと一戸建て住宅を比較した場合のコストの違いや住宅ローンの金利動向など、住まいを買う前に知っておきたいお金の話についてご紹介します。
新築マンション VS 戸建て住宅
お金にまつわるそれぞれのメリット・デメリットを考えてみよう
住まいの価値は『立地』で決まると言っても過言ではありません。そこでまずはマンション・一戸建てそれぞれの『立地=資産価値』について注目してみましょう。
街の中心街や駅に近い場所に建設されることが多い新築マンションは、どうしても土地代は割高になります。一方、郊外型の立地が多い一戸建て住宅の場合、比較的安い価格で土地を入手したり、祖父母や両親から譲り受けることも可能です。ただし、将来の住み替えを考えたときに、売却や賃貸など住まいの流動性が高くなるという点ではマンションのほうに軍配が上がり、築年数が経った郊外の一戸建ては、土地の価格分しか資産評価を受けられなくなる可能性が高くなります。
次に、住まいの価値を維持する上で欠かせない『メンテナンス』について。マンションでは強制的に毎月修繕積立金が発生するためランニングコストとしては負担が大きくなりますが、将来の修繕に向けて確実に積み立てを行うことができるため、資産価値を維持しやすい環境が整っています。一方、一戸建ての場合は強制的な積立金の徴収がないぶん、個人で長期的な修繕計画を立てること・修繕に備えた貯金を行っておくことが必要になります。
他にも『光熱費』や『インターネット通信費』にも下記のような違いがありますので、長期的な視野を持ってそれぞれのメリット・デメリットをじっくりと検討すると良いでしょう。
「低金利時代」にマンションを購入するということは、物件を安く購入できるということ
皆さんは『住宅ローンの金利動向』について日ごろから意識していますか?2016年1月に、日銀が史上初のマイナス金利を導入して以降、住宅ローンは史上稀に見る『低金利時代』が続いています。しかし、金利は世の中の景気の動きに左右されるため、今後は2020年に向けて徐々に上昇していくのではないかと言われています。仮に、「頭金が貯まってから数年後にマンションを購入しよう」と計画を立てて、コツコツ貯金を続けたとしても、ようやく頭金が貯まった時に金利が上昇していた場合、下記の図からもわかるとおり、月々の支払い額の負担がかえって増えてしまうこともあります。『低金利時代』に住宅ローンを組むということは、月々の負担額や総返済額を軽減でき「マンションを安い価格で購入できる」ということにつながります。こうした金利上昇のリスクをしっかりと視野に入れながら、購入計画を検討してみましょう。
購入 VS 賃貸
「このまま賃貸住宅で暮らし続けるか?それともマイホームを購入するか?」については、多くの人が一度は思案する住まい選びのターニングポイントです。しかし、賃貸住宅の場合、大家さんへ毎月きっちり家賃を支払っていても、その住まいが自分の財産になるわけではなく、老後の住まいへの不安を常に抱えながら生活を続けなくてはいけません。逆に、マンションを購入した場合は、住宅ローンという大きな負債を抱える不安はありますが、月々きっちり返済を行うことで『自分の大切な財産を形成すること』にもつながります。
また、住宅ローン申し込み時に『団体信用生命保険』に加入しておくと、病気や死亡など万一の際にはその保険金によって住宅ローンの残額が完済されるので、残されたご家族のために大切な住まいを守ることができます。
ファミリー層に人気が高い『分譲賃貸』
マンション購入は大きな買い物。そのため、購入前に“将来の売却や賃貸運用”など、万一の自分の生活の変化に備えて、物件の流動性メリットをシミュレーションしておくことが大切です。
都心生活の快適さを提案しているアパマンションの《プレミアシリーズ》は、比較的都心に近く、利便性の高さが大きな魅力。こうした好条件が整ったマンションは、地元だけでなく転勤族からのニーズも高いため、将来の賃貸運用を考えたときにスムーズな運用が可能となります。
ちなみに、一般的な賃貸マンションよりも”オートロック”、”バス・トイレ別”など、品質やグレードが優れている『分譲賃貸物件』は、入居希望者が多い反面マーケット的には供給物件数が少ない傾向にあり、相場よりも高い賃料で貸し出すことができると想定される点も大きなメリットです。